はじめまして!父母の会Sです。

当団の稽古は4月下旬の稽古を最後に自粛が続いていました。
明日から約三ヶ月ぶりに稽古が再開します。
みんなで元気に集まるその時を、ずっと心待ちにしていたことと思います。
感染対策に力を入れ、安心安全な稽古を目指していきます。
稽古自粛が続くなかで、先生達による自己トレーニング動画..
様々なアドバイスをたくさんいただきました。
制限のある今できることを考えてくださいました。
自粛期間中みなさん何を感じたでしょうか....
当たり前だったことが当たり前じゃない!稽古ができるということに、日々感謝の気持ちを忘れず、『当たり前』に感謝をして、思う存分稽古に励んでほしいと思います。


最後になりましたが、自己紹介をさせていただきたいと思います☺︎
小学校四年生。剣道をはじめて一年半弱の息子の母です。
小学校から帰宅しては、『剣道をやりたい!強くなりたい!』その言葉を繰り返しては、剣士募集のチラシをタイミングよく私に度々見せてくる息子に根負けした形で、やりたいことをやってみよう!と入団を決意しました。
運動することが大好きな息子ですが、なぜ剣道なのか...興味を持ったことに家族一同驚きでした。
後に父親が剣道経験者であることを息子は違う形で知るほど、我が家で剣道の話をすることはなかったのです...

入団した息子がすぐに飛びついたのは防具をつけている先輩達。
ものすごく凛々しくかっこよく見え、自分の竹刀を手にしても、どこか腑に落ちず..
息子が思い描く自分の姿は、防具をつけた完璧な自分だったことでしょう。
憧れの防具を手にするその日まで、自宅で何度も素振りしてるしているその眼差しは、私がみるあらたな息子の一面でした。
そんな時、新型コロナウィルスが猛威をふるい、活動自粛へ。
数ヶ月ぶりの稽古再開とともに、念願の、防具を手にした喜びは言うまでもなく!
真夏に防具一式を身につけ、汗だくで稽古...
身につけてみたからからこそ、はじめてわかることを日々たくさん学んでいたように思いました。
そんな日も束の間、度重なる活動自粛もあり、稽古が続けられない日々にやりきれなさを感じつつ、今に至ります。
憧れの防具をつけての稽古は、まだまだ実質半年程度ですが、やっとこれからです‼︎
稽古ができることに感謝をもち、たくさん学んでほしいなと願います⭐︎

自粛期間中に父親が息子に用意した本を紹介します。
名作!!『六三四の剣』です(^。^)